retentionとは、建設・不動産業界において「留保金」や「保留金」を意味する英語表現です。工事の品質確保のため、発注者が支払いの一部を一定期間留保する制度です。
■ retentionの基本的な意味
retentionは、工事が完全に完了し、欠陥がないことを確認するまで、発注者が支払いの一部(通常は5〜10%)を保留する仕組みです。欠陥補修の担保として機能します。
■ 建設・不動産業界での使われ方
・工事代金の留保
・引き渡し後の欠陥補修の担保
・サブコンへの支払い管理
・契約条件としての設定
・竣工後の返還(release of retention)
■ 実務での注意点
・留保率(retention rate)を契約で確認する
・返還時期(通常は引き渡し後+保証期間終了後)を明確にする
・過度な留保は下請けの資金繰りに影響
・retention bondで代替できる場合がある
・返還手続きの記録を残す
retentionは、品質確保とリスク管理のための重要な制度です。
■ 例文
・The retention will be released after the defect liability period.
(留保金は瑕疵担保期間終了後に返還されます)
・Please check the retention conditions.
(留保条件を確認してください)
■ 類義語・関連用語
・withholding(留保)
・retention bond(留保保証)

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